神風号 製作過程

 計器盤は立体的なモールドの上にデカールを貼る指示。
 ソフターでデカールを軟化させればしっかりと馴染むのでとてもいい感じになる。
 後部胴体背面は専用パーツ。片側づつ接着した。
 機内色に塗装するパーツは切り出して準備する。
 一気に必要なパーツを塗装してしまう。
 シートベルトはファインモールドのナノアヴィエーション日本陸軍機用を使用した。
 機内はこんな感じ。よくまとめられている。中央のパーツは増設された燃料タンク。
 主翼は上下にリブが通っている。このため補強は必要ない。実にモデラー目線のキットだと言える。
 各パーツを仕上げて塗装の準備に入る。
 翼端に大きなヒケがあるのでここはパテが必要だった。
 キャノピーをマスキングして接着した。
 まず、キャノピーはブラック、機体横のウインドウは機内色で塗装した。
 ブルーから塗装した。理由はシルバーにマスキングしたくないから。 ブルーは明るめにしたかったので、説明書の指示のMr.カラー328番ではなく322番で塗装した。
 シルバーを塗装、スミ入れをしてデカールを貼った。デカールのニスは切り取った。 コートをして組み立てて完成。